推しごと記録

偶然にも気象系

はじめての深い愛おしさ

2020年12月31日。

とうとうこの日がやってきてしまった。

 

2019年1月27日から約2年、この2年長かったのか短かったのか、よくわからない。2年前って考えると長かったなとも思うけど、少なくとも今年一年は短かったように感じてる。まあ世の中的にも私的にも色々ありましたな。

10年以上応援してきて、いろんなことを経験させていただきました。これから私の人生における嵐を振り返っていこうと思います。

 

 

2008年秋・冬頃〜2011年

具体的な時期は覚えてないんだけど、だいたいこの辺の時期にやっていたVS嵐で落ちました。それまでもクラスに嵐が好きな子はいたし花男もあったし存在は知っていたけど、なんとなく好きになるのが恥ずかしいみたいな感情があった気がする(この頃の恥じらいはどこへ)

でもVS嵐でクリフクライムを挑戦している翔さんを見て、「この人めっちゃカッコいい」って思ったんだよな。"ぶら下がりフィニッシュ"という言葉を生み出したくらいだし、まさかクリフクライム落ちの櫻井担がいるとは考えられないけど(失礼)、実は私、そうなんです。

この辺りから「嵐好き」って思い始めて、テレビ見たりしてたのかな。ひみつの嵐ちゃんも今は懐かしのVHSに録画して見てたよ。VHSに関しては、10周年の時の日テレ特番、途中でテープがなくなって最後まで録画されてなくて、絶望した思い出もある。

それで初めて買ってもらったCDが「5×10 All the BEST!」(厳密にいうと違うんだけど、物心つく前というか全く記憶にないのでこれを最初ということにしてる)まだその頃は初回盤とかいうシステムを知らなくて予約してなかったから通常盤だった。このジャケットの中の櫻井くんがカッコよくてだなぁ!今でも覚えてる、サクラ咲ケの歌詞の隣ページの写真が1番好きだった。それから5×10の円盤も買って何回も何回も見たなぁ。この頃のビジュが本当に最強なのでオープニングの感謝もとまどいながらも大好きだった。今も好きだけど!

 

2012〜2014年

時は飛んで2012年。私も小学校を卒業し中学生に。小学生の時はテレビ見て、アルバム・DVD買って、友達と誰が好き?と話すくらいのライトなオタクだったので、特に辛いこととかなかったと思う。ここから"当落"という波にのまれていきます。特にじゃぽとあんたいは行きたかった。

2012年夏の「24時間テレビ」、これが私が初めて嵐を自分の目で見た現場でした。いろいろあって観覧のチケットを手に入れた私は、母・友達(のちずっと現場を共にしている)と土曜日の観覧に参加しました。初めて見た時はありきたりだけど「すごい、嵐って本当にいるんだ」とかそんな感じだったと思う。生放送だからCM中のヘアセットとかもオペラグラスで見えて、「すごい!」って感動したなぁ。ドラマパートに入り放映時間が終わったタイミングで歌を歌ってくれて、確か「感謝カンゲキ雨嵐」と「サクラ咲ケ」だったかな?これもすごく嬉しかった。けど私たちの席は多分FC席ぽかったので周りもC&Rが完璧で、ちょっとビビった記憶がある。

そして翌年、2013年。やっとFCに入会します。長かったね〜〜応援し始めて5年だって!そして初めて応募して当たったコンサートが「嵐フェス'13」でした。これは一生忘れられないコンサートだし思い出。「過去に戻れるならいつ?」って聞かれたら本当にこの日を選びます。アラフェスに関してはたくさん思い出あるし、当落とかチケット配送の段階からすごく記憶に残ってる。

当日、会場着いて入ったらめちゃくちゃステージ近くて。アリーナでメンステから4列目だし。震えたね。近くのリフターに翔さんがきてくれて、すごく嬉しかったのを覚えてる!とにかく私の中でアラフェスはすごく印象的だし大切な思い出。だから国立競技場に対しての思いがとても強いんです私。

翌年も知り合いから譲っていただいたチケットでワクワク学校にも行って。こう見ると中学生の時は毎年見に行けてたのすごいな。

受験の時も嵐の音楽、特にDIGITALIANをヘビロテしながら勉強してたし、提出しなきゃいけない勉強スケジュールにしっかりラジオの時間も含めてたし、本当にお世話になりました。

 

2015年〜2017年

高校に入学し、ツイッターを始めました。ここから嵐オタクとしての意識が強くなったかもしれない。この期間は「Are You Happy?」ツアーと2017年のワクワク学校に参加できました。この辺の現場は東京ドームなんだけど、全部2階席でした(笑)まああゆはぴは制御ペンラが見渡せて綺麗だし、そもそも2階席の2列目だったから結構前列だし今考えると良い席だったね。

あと高校生の頃あたりで知る「an・an」の素晴らしさ。高校最寄駅の出口のところのコンビニで、発売日の朝にいつも買ってたな〜。

 

2018年〜2019年

私は大学生になり、嵐も20周年が近くなってきます。そして開幕5×20ツアー。3年周期でしか当たらない私たちは見事に落選。今でも覚えてる、10時発表で、結果出てることに気づかず当落確認ページを開いてしまい、授業中に見そうになるという。危ない。後から電話しながら確認したら落選でめちゃくちゃ落ち込んだねハハハ。まあ後からアンドモアで当選したので大丈夫ですが!

まあそんなで迎えた2019年1月27日17時過ぎ。この日も一生忘れられないね。赤ちゃん時以来に大泣きした。この時のことは前のはてブロで書いてるから省略するけど、この次の日に受けた試験で見事に落単しました。今のところ最初で最後の落単。(笑)

 

私の青春 - 推しごと記録

 

2020年冬

一気に飛んだね。前のはてブロでは2020年5月くらいまで書いたけど、今回のブログは基本的にはハッピーテイストで行きたいので、まあ色々あったよね、と察してください。

ここ半年くらいはずっと他のグループを中心に追ってきていたので、12月に入るまで活動休止の実感が湧かなかった。でもだんだんといろんな番組で"最後"という文字を目にするようになって。最初に涙が出たのはFNS歌謡祭第一夜の「春よこい」と「君のうた」だったかな。見てたらツーっと涙が出てきて、机にポタポタ落ちてた。「あ、あと1ヶ月で本当にいなくなるんだ」って思ったら涙が止まらなかった。ここからMステで泣き、VS嵐最終回で泣き、嵐にしやがれ最終回で泣き、レコ大で泣き。基本的にテレビで嵐見るといつも泣いてる。特にVS嵐は酷かった、相葉くんの涙でもらい泣きして、最後のボンバーストライカーを号泣しながら見て、録画一覧を開いた時の「最終回を迎えた番組があります」の表示に声あげて泣いてた。まさかボンバーストライカー見ながら泣くとは思わないよなぁ。しかも笑っちゃうくらいボロ負けしてるし。まあでも負けても楽しそうな、そんな嵐が好きだったなぁって思った。

そうそう、こんなに大泣きしてる私だけど、いまいちなんで泣いてるのかわからないんだよね。悲しい、寂しい、とかもあるのかもしれないけどその気持ちが溢れて涙が出てくるってわけでもなくて、とにかく嵐を見てると涙が出てくる。まるで自分の体の一部がなくなろうとしててそれを拒否しているみたいな感覚かもしれない。え、もっと重いじゃん、怖。

 

ざっくりだけど今までの人生における嵐を振り返ってきて、本当に毎日どこかに嵐がいたな、と思う。そして本当に色々な場面で精神面でも助けていただきました。最近は色々思うこともあったけど、やっぱり嵐をずっと応援してきてよかったし、嵐のファンでいることを誇りに感じてる。今後、新しく応援したいと思えるグループとかも出てくるかもしれないけど、やっぱり「はじめての深い愛おしさ」が嵐であることは一生変わらない。今日のThis is 嵐 Liveも、これが終わると本当に終わってしまう、というつらさもあるけど、5人がたくさん考えてくれたライブだしとても楽しみにしています。

 

 

 

 

最後に。

 

相葉雅紀さん

松本潤さん

二宮和也さん

大野智さん

櫻井翔さん。

 

私たちに、沢山の楽しいことを提供していただき、ありがとうございました。

嵐としての21年間、本当にお疲れ様でした。